食べることは、人を笑顔にする。 - 2024年3月13日
食べることは、人を笑顔にする。
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あきらめる姿ではなく挑戦する姿を見せたい

「あきらめる姿ではなく挑戦する姿、人生楽しいよって姿を子どもに見せたい」

そう思い料理教室をしようと決めました。

でも以前の私はそんな勇気ありませんでした。

保育士・幼稚園教諭をして、

忙しくも楽しく、流れるままに過ごし、

「自信がない。」「怖い。」を言い訳にして、

新しいことには挑戦しない生き方。

ところが、ある時期から、

命の危機を感じることが増えました。

・父が、癌宣告を受け、闘病2カ月で他界。

・その1年後、今度は、私に11㎝の筋腫が見つかり手術。

・その後、37歳で、ようやく妊娠するも、切迫早産で入院。

・子どもはNICUで治療。

子どもは生き延びてくれてホッとしたものの、

自分自身の喘息や、術後の不調など

体調に不安を抱えることは続きました。

そんな中、コロナがやってきました。

子どもが風邪を引くとすぐ薬を飲ませるのが当たり前だった私は、

「これでいいのかな?」

「自分にできることはないかな?」と調べ、

「食」で整えることに興味をもつようになりました。

そして、初めに勧められたのが、「調味料の見直し」。

食を整えることをきっかけに、

新しい価値観・新しい出会いがありました。

自分も健康でいたいし、家族も健康でいてほしい

40歳を超え、

「時間がない」と思っていたのもあり、

やりたいと思ったら行動することを意識。

しかし、身体がついていかない現実。

それでも負けず嫌いで無理をして、入院。

「死ぬかもしれない。」とまた思いました。

「私、早く死ぬのかな。」

「子どもが成人するまで見ていられるのかな?」

「子どもに何をしてあげられるだろうか。」

「何を残してあげられるだろうか。」と

そこから考えるようになりました。

そして、

「自分も健康でいたいし、家族も健康でいてほしい。」

という思いが強くなりました。

でもすぐには思ったようにいかず、自己嫌悪。

これではダメだと、

「内観で自分を極め理想を手に入れる」という講座を受講。

「人はいつ死ぬかわからない。何がいつ起きるか分からない。」

「食べることは、人を笑顔にする。」

「日常の当たり前のことが幸せ。」

だから、

「やりたいことがあるなら、やってみよう。」

「あきらめる姿ではなく挑戦する姿、

人生楽しいよって姿を、子どもに見せたい!」

そう思うようになりました。

食べるのは好き、でも

そして、もちろん、健康のために、食は大事。

だけど、私の本音は、

 食べるのは好き、でも、作るのは面倒臭いと思っています。

身体がしんどくても、食べることは私だけのことじゃないし、毎日のこと。

食を整えることで知った

「調味料」「発酵調味料」は、

ずぼらな私が続けられたことの1つでした。

そして、子どもと一緒に通える、

そして代表であるひーちゃんの想いが私の想いとリンクする

「健幸美食料理教室」を見つけました。

「料理って面白い~!!」という気持ちを思い出し、

みんなで作って、しゃべって、

夢を聞いて、美味しく食べる時間が楽しくて、

私の息抜きにもなっていました。

いつも笑顔になる時間が好きでした。

笑顔につながること、

簡単、時短、美味しい、身体に優しい、

自分の身体に合うこと、時に丁寧、

バランスをとりながら食べること、

薬もありがたく使うこと、

日本人が大切に繋いできたもの・・・。

それが、今の自分にとって心地良いもの。

これからも自分にとっての心地良さを見つけ、

選んでいきたいと私は思っています。

私の人生は、これから!!

40歳過ぎましたが、

楽しいこと、面白いこと、大変なことも、

まだまだ知らないことがいっぱい。

これから、もっと知って、楽しめる♪と思い、

ワクワクしています。

私は、無添加・発酵調味料を作ること・食べることを通して、

大切な人が、健康で、幸せだな~と感じることへの

きっかけに繋いでいきたいと思っています。

【健幸美食協会認定講師】 倉敷校:難波京子
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